| ■ アクセスを増やすには その2 
 それではロボット型サーチエンジンに対するSEO対策の具体例をご紹介したいと思います。
 
 HTMLタグの説明になりますので、タグの勉強だと思って少し覚えておいてください。
 
 
 @ロボット巡回の指定
 
 <META name="robots" content="index,follow">
 
 検索ロボットに、このページを回ってもらい他のページも見てもらう場合。
 
 <meta 
name="ROBOTS" 
content="index,nofollow">
 
 このページを登録するが、他のページは巡回しないでもらう場合。
 
 <META 
name="robots" 
content="noindex,follow">
 
 このページを登録しないで他のページを巡回してもらう場合。
 
 <META 
name="robots" 
content="noindex,nofollow">
 
 このページを登録しないで他のページも巡回しないでもらう場合。
 
 これは結構効果が出るらしいです。
 
 これを上手く指定してやればトップページ以外のページも見てもらえるようになるようです。
 
 
 Aページの紹介文
 
 <META NAME="description" 
content="*****">
 
 *****の部分に紹介文を書きます。
 
 サーチエンジンの検索結果の紹介文で、ここの*****の部分の文章が紹介されます。
 
 ただし、検索キーワードが*****に入っている場合に有効です。
 
 このタグを指定しないと自分のホームページ内の任意の場所(ホームページの上の方)が表示されてしまいます。
 
 これは有効です、ただしあまり長すぎる文章はよくありません。
 
 せいぜい全角80文字以内にしておいた方が無難でしょう。
 
 
 Bキーワード
 
 <META NAME="keywords" 
content="*****">
 
 サイトのキーワードを認識してもらう為のMETAタグです。
 
 *****がキーワードになります。
 
 検索してもらいやすくなるようなキーワードを考えて入れていきます。複数ある場合は半角小文字の「,」で区切っていきます。
 
 こちらもあまりたくさん指定しすぎるとスパム行為とみなされる恐れがあるので、ある程度で押さえた方が無難でしょう。
 
 たくさん入れすぎると逆にアクセス数が下がるようです。
 
 例)
 <META NAME="keywords" content="ネット,お小遣い,副収入,稼ぐ,お金">
 
 
 Cページに必ずタイトルを入れる
 
 <title>*****</title>
 
 *****のところに必ずそのページのタイトルを入れます。
 
 こうすることによってそのタイトルがキーワードになりやすくします。よくタイトルの入っていないページがありますが、絶対にタイトルは入れておくべきです。
 
 また、すべてのページを同じタイトルにしない方がいいです。同じタイトルにしてしまうとそれだけ競争率が高くなり不利です。
 
 
 Dキーワードの強調
 
 <h1>*****</h1>
 
 *****のところに一番強調したいキーワードを入れます。
 
 先ほど紹介したタイトルを入れればいいかと思います。
 
 タイトルは本文中には出てこないので強調の部分を本文中のタイトルにすればいいと思います。
 
 
 E強調したキーワードを本文中に散りばめる
 
 先ほど強調したキーワードの言葉を本文中の<body>から</body>の中に上手く散りばめるとより効果が出てきます。
 
 強調したい単語が本文中すべての単語数の何パーセントあるかで効果が変わってきます。
 
 ただしこれは無意味に散りばめすぎるとやはり逆効果になってしまいますので前後の文章が不自然でないかを確認しながら散りばめるようにして下さい。
 
 
 Fページランクの高いサイトに相互リンクしてもらう
 
 今やほとんどのサーチエンジンがロボット化になってきています。
 
 その中でも「Yahoo」と「Google」と「MSN」が最も注目されています。
 
 そう言ったロボットには各サイトを自動的にページランクをつけてしまうプログラムが組み込まれています。
 
 そのプログラムの内容は確実には公表されていないため、はっきりとはわかりませんが、一部Googleのガイドラインなどである程度わかっているものもあります。
 
 そのロボットが検索順位の上位ランクに表示しているサイト様に相互リンクしてもらうと、こちらのサイトもランクがあがるみたいです。
 
 できるだけランクの高いサイト様に相互リンクを貼ってもらいましょう。
 
 
 その他まだまだ書く事はありますが、上記の@〜Fは結構効果があるので是非試してみてください。
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