■ いよいよホームページの公開
さて、ホームページが出来上がったら、あとはいよいよホームページの公開です。
まず、ホームページを公開する為には、インターネット上にホームページ用のスペースを持たなければなりません。
誰でもアクセスできるハードディスクをインターネット上に置いておくと考えていただければ解りやすいかと思います。
その中にホームページ用のファイルを置いておくイメージです。
そのハードディスクの集合体が、いわゆるサーバーと呼ばれるものです。
では、サーバー借りる為にはどうすればいいのでしょうか?いくつかのパターンがあります。
1.加入しているプロバイダのサーバーを利用する。
2.無料のレンタルサーバーを借りる。
3.有料のレンタルサーバーを借りる。
といったところでしょうか。
1、2の場合は、何といっても無料でご利用出来るところが圧倒的にメリットになると思われます。
マイナスポイントとしては、1の場合、プロバイダにもよりますが、ホームページの容量が5MB〜20MB程度と少なめである場合が多く、アフィリエイト広告等の商用利用が禁止されている場合もあります。
ただ、中には容量も多く、商用利用も可能なプロバイダもありますので、ご加入されているプロバイダをチェックしてみて下さい。
2の場合は、容量も多めで、商用利用も可能なところが多く、かなりお得だと思います。
しかし、欠点としてはホームページにレンタルサーバーからの広告が掲載される為、デザイン的に厳しくなりやすい事が多い点でしょう。
しかし、その部分にこだわりが無ければ、何より無料ですので、非常にオススメです!
無料レンタルサーバーの中でも、特におすすはFC2WEB
です。
容量も1GBと非常に多く、広告も1行文字広告がページの最下段のみに入る程度です。
3の場合、有料になるという点が、非常にデメリットを感じさせますが、容量、使用方法等の条件をご自分のホームページに合わせて選べますし、サーバーの広告が掲載される事もございません。
月額250円程度で利用できるレンタルサーバーも非常に人気がありますので、長い目で見て、広告で収入を得る事を目標に考えれば、このタイプが一番お勧めです。
おすすめは、サーバー容量や価格、その他の条件によって変わると思われますが、ロリポップ
、ステップサーバーが、価格も非常に安く(月額250円程度)、容量(ロリポップ200MB、ステップサーバー500MB)、スピード等、総合的にも非常にレベルが高いです。
サーバーを借りると、サーバーから、インターネットの住所に当たるURL(例、http://www.○○○.com)やID、パスワード等が送られてきます。
URLはインターネット上におけるあなたのホームページの住所といえるものなので、大切に記録しておきましょう。
次に、作成したホームページをそのURLにアップロードすれば、ホームページの作成は完了です。
先ほどご紹介したソフトには、いずれもホームページのアップロード機能が付いていますので、サーバーから送られてきた設定用のURLやID、パスワード等を一度入力してしまえば、その後はクリックひとつでアップロード可能です。
アップロードが完了したら、ブラウザにあなたのURLを入力して表示されるかのテストをするだけです。
無事表示されれば、テスト終了です。これでホームページの公開は完了です。
後は、広告を掲載したり、コンテンツを増やしたり、あなたの好きなようにホームページを発展させて行って下さい!
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